« サロンワーク、進まず・・・ でも(*^_^*) | トップページ | 東京マラソン2008 Vol.2 »

母の変化をまとめてみた。

なんだかうちの母は、脳梗塞で倒れたり、ガン再発などなどをうけて(link!)
少しずつ段階をふんで変化している気がする。

まとめて、みました。
色々思い出したら、結構長くなった。

 

(1)どうする?これから状態。

2006年のクリスマスころ、脳梗塞で倒れ、意識復活後、
自分は、16歳、名前は分かりません。って感じの状態。

失礼だけど、ちょっと笑ってしまいながらも、
その後苦笑い・・・ みたいな、

家族にとっては、先々不安の残る時期でした。

 

(2)記憶復活、ほっ。。

記憶が徐々に戻り、自分が少々おかしかったことも思い出した。

ほっとした。

でもまだ少し普段と違い、動かなくなった左半身と、病院のベッドに
寝たまま動けない状態に苛立ち、病院の先生や看護師さんを困らせた。

怒ったり、帰りたい、って泣いてたり。
よく泣くようになり、寂しいといろんな人を呼び寄せたりもしてたな。

 

(3)リハビリ専門病院生活

通っていた病院の分院で、リハビリ専門の病院に移った。

桜の時期は、庭がとてもきれいだったのが、印象に残っている。

毎日、リハビリややることがいろいろあるので、前よりは安定していたが、
苛立ったり、無理いったりすることが多々あり、
やっぱり、病院の先生や看護師さんを困らせてた。

お見舞いに行く度に、早く帰りたい、帰りたいっていってたけど、
このリハビリのお陰で、いま日常生活がおくれるようになっている。

 

(4)泣き!そして感動!

約半年のリハビリ生活を終え、家に帰ってきた。

一緒に外出したり、食事したりすると、普通の生活に戻ったのが、
夢みたいで、色々できるんだということに感動。

何かするたびに、泣いてて大変だった。

 

(5)気分もと通り!!

家に帰って来たことに慣れると、気分的にもとに戻ったようだ。

初夏で、過しやすく、気分もノリノリ!

一緒に出かける約束してて、家で待ってていっていったのに、
気が焦り、家を出てしまい、行方不明の母を必死に探したこともあった。

問題なく、みつかったけど。

1人で出かけてしまって、家族に怒られたり、とセーブがきかず、有り余るパワー。

元気なのはいいけど、車椅子に乗ったり、手で押してなんとか歩いても、とても遅く、
信号渡りきれずに赤になっちゃうから、皆とっても心配した。

 

(6)我がままと怒りの時期

母は、外に出るのが好きな人なので、家にいる事が多くなったのが、
もどかしいのか、文句や人の悪口っぽい事が増えてきた。

『(4)泣き!そして感動!』の時期が懐かしく思えたよ…、
あー、あの感動はどこへ・・・

父、何年も前に亡くなった、父方の祖父母、世の中、
もう終わってしまった過去の事なのに、文句と悪口はタラタラと続いた。

気持ちは分からないでもないけど、終わったことをいってもしょうがない。

そして、生きてるの辛いとかそういう話にまで多々発展する。

今は、わたしも安定してるから、書けるようになったけど、
この頃は、母に会わないわけにもいかないし、会っても悲観的な事が多くて
一緒にいても気分が悪く、とても憂鬱な時期だった。

 

(7)我がままと怒りの時期パート2

あまりに、文句とわがままが過ぎるので、かなりキツイことを沢山いってしまった。

父もお前が言えば、角も立たないし、そのうち気持ちも落ち着くから、
ボロクソにいってやれ、周りが迷惑するといっていたのもあり、色々話をした。

父や、旦那や妹に聞いてみても、やっぱりわたしの話した事は正論で、
怒ったわけではなく、静かな声で説明とかしただけだけど、
母は、大泣きして帰っていった。

もう、出かけなくていいとか、病院いくのイヤとかいろいろ言って。

次の日、(母初の)ディズニーランドに行く予定だったので、じゃあそれも止めよう。
といったら、なぜか、ディズニーランドは行くと子どもの様なこという。

結局、弟一家に、母をまかせ、1~2週間、我が家は母と会うのを止めた。

 

(8)反省

反省したらしく、少し良くなった。

学生時代の友人の励ましもあって、落ち着いたみたい。
母が入院する度に、来てくれて、今もよく会って一緒におしゃべりしてる。
友達ってほんとに大切だなー、って思った。

止めてくれた、わがままのひとつだが、どこへ行くのも連れて行こうとしていた
愛犬ぽち子(link!)を置いていってくれるようになった。

うちは、車もなく、電車やバスで移動する。
荷物、車椅子のおばあちゃん、子ども2人、犬、を連れての移動は、かなりしんどい。

わたし1人で見るときは、道歩いてても、誰か事故りそうで怖い。
 
 
それから、とーっても良い事だけど、もう生きてなくていいとか言わなくなった。

母のお友だちが亡くなった。
最初に、ガンの手術する時、入院先で知り合ったお友達。

わたしの妹と同じ年の、若いお友達だけど、同じ病気を持った友達だった。

お互い入院するたびに、お見舞いに行ってた。
携帯の操作覚えて、メールしあったりもしていた。

 
出会ったのは、4年以上前だったけど、その時彼女はもう死の宣告をされていた。

とても明るく、前向きな女性で、入退院繰り返しながら仕事もしてたし、
将来、医師になるっていう夢もあった。

最後に、入院したときは、体もかなり辛かったみたい。
メールのやりとりしていて、お見舞いに行く予定だったけど、間に合わなかった。

母は、彼女のお母さんに、生前綴っていた日記の一部を頂いたらしい。
何が書いてあったかは分からないけど、きっと大きな力になったと思う。

 

(9)繰り返し

我がままと怒り→反省→落ち着く、が何度かあり、
そしてあらぬ方向へ。

父と離婚するといいはじめる。

そして、お金を沢山もらって自由に過すといい始める。
ちなみに、うちにはそんなにお金はない。

わたしは、そんなにイヤなら、ととりあえず別れてみれば?と薦めた。
(正直、もし後悔したら、父にごめんなさいして、また戻ればいいと思った)
 
別れることに決めたらしい。

そんな会話を神保町の天婦羅屋で、ご飯を食べながらして、
二人っきりで、武道館の絢香ライブにでかけた(link!)。
 
う~ん、複雑…
実は、ライブにも集中しきれなかった。

ほんとは、行きたがっていたうちの娘(4歳)、ごめんなさいって感じでした。

 
結局、本人は、父に文句が沢山あるものの、ほんとは寂しいらしく、
別れるのは止めたらしい。

 

(10)ほんとに落ち着いた。

その後、ほんとに落ち着いた。

悪口みたいのも、ほとんどなくなった。

やさしく、丸くなった。

 
いつも過去のイヤなこと思い出していた時間を他の事に費やし始めた。
とりあえず、良いことだ。

何かというと、カーペットや床についたゴミや、髪の毛を拾うこと。
そして、片付け。

母の新たな⋆ 趣味 ⋆である。

色々片すんだけど、片した場所を忘れる。

元から忘れっぽくて、物をよくなくしてたんだけど、拍車がかかった。
片付いてるんだけど、見つからない!っていう複雑な状態。

 

(11)さらに落ち着き、ゆっくり動く。

待っててね、っていってても待ちきれなかった『気分もと通り!!』の俊敏さはどこへ・・・

出かけるから用意してね、っていっても2時間くらいかかる。
とろーい。

でも、遅いけど、いいこともある。

化粧をまたするようになった。ピアスもするようになった。
身支度に時間をかけすぎだけど、自分に気を回せるようにもなったってことだ。

 
ゆっくりで、特に困っているのがお風呂。

用意して、お風呂来てっていってもなかなか来てくれない。

髪が多く、そしてよく抜ける母は、お風呂に入ると、趣味の髪の毛拾いを始めてしまう。

  出てこない・・・

やっと出たかと思ったら、ゆっくーり着替えながら、そしてまた床に落ちた髪を拾う。

我が家に来るときも、時間の関係で、アロマトリートメントできなくなってしまった。

2~3時間平気でかかる。
子どもたちは寝るの遅くなるし、パパはなかなかお風呂に入れない。
子ども入れて、母を待ち、一緒にいるとのぼせてしまう。

最近は、わたしの方がゆっくりに慣れ工夫をはじめた。

お風呂に入る順番変えてみたり、何度も「うちでは毛拾わないの!」といいに
行ったりしてなんとか過している。

 

(12)先週末の様子

やっぱり母は子どもみたいな人だ。

外出をよくしたがり、周りは大変。
外出して帰りが遅いと、その後、数時間かけてお風呂に入れる父と妹は大変そう。

外食もしたがり、ファミレスはイヤだとか贅沢なことをいうので、お金もかかる。
今日は、ダメ!家で食べるよ!と回数を制限している。

週末、わたし、子ども2人と母ででかけ、イタリアンを食べて帰った。

そこの、マルゲリータがとても気に入り、お代わりもした。
母は、他の料理も食べたけど、ピザを1枚以上食べてしまった。

 
息子(6歳)に、「ゴンベ」といわれる。

「ゴンベ」とは、大食いのポケモンで、パンを100コ位食べるそうだ。
母はパンがとっても好きだ。

ゴンベは、食べすぎてお腹いっぱいになると進化して、
お腹が膨れて寝ちゃう、「カビゴン」という居眠りのポケモンになるらしい。

息子:「お婆ちゃん、家に帰ってお腹膨れて進化したら、教えてね。
     電話ちょうだい、カビゴンって呼んであげるから。ねーゴンベ。」

 
それから、お婆ちゃんは、ゴンベって呼ばれてるけど、楽しそうだ。

|

« サロンワーク、進まず・・・ でも(*^_^*) | トップページ | 東京マラソン2008 Vol.2 »

コメント

始めまして鈴木日記です、只今非常に良い記事を拝見致しました、有難う御座いました。
今後も、全て頑張って下さい。
鈴木日記3620
http://suzuki12345.cocolog-nifty.com/blog/

投稿: 鈴木日記3620 | 2008年2月13日 (水) 15時49分

>鈴木日記さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
これからも、楽しく頑張っていきます。

投稿: アロマM | 2008年2月13日 (水) 15時59分

始めまして鈴木日記です、只今非常に良い記事を拝見致しました、有難う御座いました。
今後も、全て頑張って下さい。
鈴木日記3620
http://suzuki12345.cocolog-nifty.com/blog/

投稿: 鈴木日記3620 | 2008年2月13日 (水) 17時37分

こんばんは。ちょっと遅いので何となくチェックして・・・
のつもりが思わず読破してしまいました。
こういうことまとめてみるのってとても大切な事だと
思います。振り返って自分に対する反省が出来たり、今を幸せに感じられたり・・・
ありがたいことに私の母は元気でいますが年齢を考えると全く人事ではありませんし、本人も身体のあちこ
ちに何かある度に年々弱気になって来てる気がします。
(4)は思わず涙が出てきてしまいました。
私も6年前大病をし、同じ様に感じた事を思い出しま
した。
その頃は以前は大変だと思っていた仕事帰りの保育園のお迎えさえとても大切で幸せに感じたものです。そ
んな気持ちを忘れないよう日々を送ってるつもりです。
アロマMさんもお母様との楽しい時間を大切になさって下さいね。

投稿: ゆうまま | 2008年2月15日 (金) 00時42分

>ゆうままさん
いつもコメントありがとうございます。
実際に体感している本人でしか、分からない気持ちや思いってきっとだれしもありますよね。
ほんとは、全部受け止められればいいんでしょうけど、なかなかそこまで出来ません。
せめて、時が経った後に振り返って見るだけでも、その後の生活違うんじゃないかなぁ。なんて、思って、ブログに残していこうと思いました。
楽しくゆったりとした時間が過ごせるといいと思います♪

投稿: アロマM | 2008年2月16日 (土) 23時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« サロンワーク、進まず・・・ でも(*^_^*) | トップページ | 東京マラソン2008 Vol.2 »